小阪裕司さんの講演会width=


山口県下関のふぐ |花粉症

 
 
 
今日のニュースで
未就学児の花粉症が増えているそうです。


私は発症してないので、その辛さはわかりませんが
かわいそうでなりません。
 
 
花粉+PM2.5+黄砂+排気ガスなどで
症状は悪化するらしいです。

 
テレビの中では、なんでだろう?と環境の悪化が原因か?など憶測が飛び交っていましたが、
今の方が、環境は清潔で、空気清浄機は一家に1台、

工場の排ガスも高度経済成長時に比べれば環境に対する配慮も行われており、
車の排気ガス規制もあり、ディーゼル車も性能が上がり

昔よりは、衛生的にはかなり進歩しているように思えます。(PM2.5と黄砂を除いては)
 
では、子供を取り巻く「食環境」や「免疫力」という面ではどうでしょうか?

今の時代、薬で殺菌された虫も食べないものを人が食べ続けています。

体の中には、100兆もの細菌がいて善玉も悪玉もバランスをとって共生していますが、

実際食べているものは、きれいに殺菌されて常温で数日間カビも生えないものを食べています。

薬に頼る生活や食品添加物まみれの食事では、免疫力は低下する一方ではないでしょうか?
 
体の中も外も、常時化学物質にさらされています。

花粉症も化学物質過敏症の一種ではないかと推測します。

体が異物に反応して排除しようという働きが鼻水やくしゃみで

その体の反応を薬で抑えるので、根本的な治療にはなっていないと思います。

 
じゃぁ、どうすれば・・・

 
無農薬減農薬の野菜や果物、

自然の調味料で無添加食品を食べましょう。

免疫力は必ず向上します。
 
利便性やコストを追求した結果、今の日本の食環境ができました。

若い世代のガンが増え、欧米の10倍以上の1500種類もの食品添加物が認可されています。

日本の食は安心安全と、何をもってそう言えるのでしょうか?

 
長くなりましたので、続きはまた今度・・・



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