今日は、年度の初めということで、
「気持ちの入れ替え」、をテーマにした記事を書きたいと思います。
先日、いつものようにテレビをつけると、
は、、、、、っとするニュースが流れていました。
近畿大学の入学式でのつんくさんの祝辞のニュースです。
最初はいつものように、つんくさんだな、っと思っていましたが、
言葉を発さず、後ろのスクリーンに流れる文章を見て、
驚きを隠せませんでした。
声帯摘出、、、。生きるために選んだ選択だったそうです。
つんくさんは、声を楽器にして、音楽を奏でてファンの方々にいろいろなものを
示してくれたり、学ばせてくれたり、と、されていたのではないかと思いました。
その伝える発信源の「声」を失う、という決断は、とても勇気のいる決断だと思いました。
思い出やいろんな思いが込められていたのではないか、と思うと、
とても悲しくなりました。
でも、考えさせられる言葉をつんくさんはおっしゃっていました。
『これからもこんな私に出来る事、
こんな私にしか出来ない仕事をさせて
頂こうと思っております。私も人生の1年生です!』
と.....。
この言葉から、人それぞれ考えさせられる事は異なりますが、
チャレンジという言葉が頭に浮かびました。
新しい職場、新しい環境でこれからたくさんの失敗などがあり、
何回も投げ出したい!と思うこともあるかもしれません。
でも、失敗を恐れてはなにも始まらず、ただ時がすぎるだけではないか....
それならたくさん失敗して、必死にチャレンジした方がいいと思いました。
失敗するのが嫌、ということを捨てて、たくさんの経験を積んで、
悔いのない人生を過ごしていきたい、、、。そう思いました。